いざ結婚するとなると、それぞれの両親とのご挨拶が必要です。結納や顔合わせ食事会では、お金の受け渡しや記念品の交換などを行います。交換し合う記念品は大切な思い出となりますので、相手に喜ばれる品物を贈りたいものです。今回は、男性と女性に分けてそれぞれ好まれる結婚記念品を見ていきましょう。
結婚記念品とは
結納という儀式の中で、交換する品物のことです。最近は顔合わせといって食事会だけを行うケースも多く、その際にもそれぞれが記念となるものを渡し合います。
喜んでもらえるアイテムとは
普段から身につけやすいものや、一生使うことができるものを贈ると喜ばれます。また迷われている方は、デザインや機能の種類が豊富なものから選ぶと相手の好みに合った記念品を見つけやすくなります。
女性に好まれる品
煌びやかなものや日常的に使えるものが記念品としてベストです。
- 指輪は、もらって嬉しいものの代表
結婚の象徴である指輪は、やはりとても喜ばれます。夫婦である証を身につけたい女性は多いものです。またデザインなども相手の好みに合わせることで、より喜んでもらえるでしょう。 - 腕時計も人気
職場でもつけられるという点が働く女性にも支持されており、最近では腕時計が欲しいという方も増えてきています。 - 女性はアクセサリーが好き
ピアスやネックレスなども人気です。キラキラしたものに女性は憧れを持っていますので、大切な記念品として贈ることでさらに喜ばれます。相手の好きなブランドやデザインのものをプレゼントしましょう。
男性に好まれる品
毎日の仕事で使えるものや、身につけている時間が長いものを選ぶと喜ばれます。
- 腕時計が選ばれることが多い
日常生活でも大活躍してくれる時計は、ずっと使うことができるためとても人気です。値段や機能、デザイン、色などの種類がたくさんありますので相手の好きなものを見つけやすいのもメリットです。 - スーツも使い勝手がよく人気
仕事やパーティーなど着る機会が多いため贈ると喜ばれます。いつも購入しているスーツではなく、記念品ですので少し特別なものをセレクトすると良いでしょう。 - ネクタイピンも良い
普段からネクタイを使う男性にとっては、嬉しいプレゼントです。ネクタイやカフスボタンと一緒に贈るのも良いでしょう。
記念品の金額はどれくらいか
男性から渡す品物の金額は、約40万円程が平均となっています。女性はお返しという形で記念品を贈りますが、パートナーからいただいた品物の半分程の値段を目安にしましょう。
◆関連サイト
記念品の通販https://www.kinenhinonline.com/
記念品を購入しないで、違う使い方をすることもある
結婚するとなると、挙式にかかる費用や新生活に向けての費用、旅行などにたくさんのお金が必要です。予算を考えたときに、記念品を購入するお金を別のことにまわすという形式を選ぶ人も増えてきています。ただしこの場合は、お互いのご両親にも理由を説明して理解してもらうことが大切です。
結納や食事会は、お互いを理解し合うのに必要
これから親族としてより良い関係を築いていくためには、打ち解け合うことが大事です。一緒に食事をすることでお互いの家族のいろいろな一面を知ることができ、ご両親も安心して2人の結婚をお祝いすることができます。結婚後は、それぞれの家族と接する機会が増えるため、仲を深めるために大事な会にしたいものです。良い雰囲気の会にするためにも、喜ばれる記念品をプレゼントするのはとても大切になります。